【3.コマンド(すわれ、まてなど)】山本卓の愛犬のしつけ講座はこれ!【5】
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第3章はコマンドのしつけ法。
すわれ、まての仕方を
ワンちゃんと飼い主さんが登場して具体的に映像で見せてくれています。
コマンド①は「すわれ」です。
ワンちゃんの気持ちなどを関西弁でしゃべる山本さんにまたまた親近感。
ゆっくり具体的に教えてくれているのでわかりやすいです。
ダメな方法、大事なコツなどもとても参考になりました。
ちょっとしたポイントも言ってくれていますので
ワンちゃんのしつけの初めは
「すわれ」 ですよね。
すわれ のさせ方もひとつだけではなく その時に応じて使い分ける
というのも披露してくれています。
でも、キモというか基本がこれで
それの応用という感じですので その子その子にあった仕方が見つかると思いました。
②は「ふせ」
これはちょっと難しかったです。
繰り返しが必要ですね。
「ふせ」ができるようになると飼い主(わたし)に自信がつきますね。
ふせは心を許してないと犬にとってできない行為のように思いました。
③は「まて」
これも繰り返しが必要です。
飼い主さんの演技力が問われる行為だそうです。
ワンちゃんを座らせておいて、
「まて」と号令をかけいろいろな行動を飼い主がしてみます。
これも実際の飼い主さんが自分のワンちゃんをしつけています。
私もはじめてやるときはこんな風におっかなびっくり!
とやってしまいますね。
そんなところがリアルでした。
少しずつ慣らしていく行為はとても参考になりました。
少しずつ離れて行って最後には遠く離れても待っている。
理想です。
注意点もも言ってくれています。
飼い主さんの演技力がポイント!です。
④は「まて」から「こい」
これは「まて」がちゃんとできていないと成り立たないですが・・・。
「こい」にも仕方があるのだと初めて知りました。
「こい」と言ってワンちゃんが喜んで近くにきたら終わりだと思っていました。
飼い主さんの●●に来させるのがポイント!
これは納得です。
目からうろこでした。
⑤「ハウス」
ハウスは習慣です。ここはトイプードルのジェネちゃんが登場です。
ハウスはワンちゃんのマイルームで落ち着ける場所にしておくというのが前提です。
ハウスに入れたら、「まて」が必要になってきます。
「まて」ができて「よし」ができていないとできないコマンドです。
これも繰り返しが必要です。
⑥「持ってこい」
これができたら本当に楽しいですね。
1番は持ってくるおもちゃに興味がないとダメ。
これを持ってきたら飼い主さんが喜んで一緒に遊んでもらえるということを
まず教えなくてはいけません。
教えるというよりは一緒に遊ぶ、楽しく遊ぶことから始めるのです。
遊び方のコツを教えてくれています。
山本さんはちょっと息を切らしながら真剣に遊んでいました。
ワンちゃんも楽しく一緒に遊びたいとじゃれていました。
うちの子もおもちゃは持ってきますがなかなか渡してはくれません。
そういうことだったんだとよくわかりました。
これも演技力が必要ですね。
早速やってみました。効果はテキメンです。
もともとうちの子はおもちゃが大好きで投げて投げてと
持ってくる子だったので
あとは離させるタイミングだけだったので
そのコツがわかりました。
そこは子育てと違うところです。
犬は目を見てはいけないのです。
これは本当に参考になりました。
なぜ、そうするのかがわかっているので迷わなくなりました。
こちらがしっかりしていればワンちゃんもぶれないと思いました。
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