【6.問題行動をしてしまう犬のしつけ①あま噛み、無駄吠え】山本卓の愛犬のしつけ講座はこれ!【8】
⇒ ⇒ ■噛み犬のしつけに重点的に取り組んできたカリスマトレーナーのしつけ法■
ここから第2編といってよいと思います。
山本さんの能力を発揮します。
あきらめません。
そこがすごいところだなと思いました。
どこか他のDVDでは「専門的なところに預ける」方法を勧めていましたが・・・・。
小型犬でも噛む犬を飼っている事に家族全体を暗くしてしまっていることが多いとのことです。
傷の痛みよりも心の痛みの方が大きいと山本さんは言っています。
そこで噛む犬になってしまったワンちゃんの小さいときの事を思い出してください。
★よく睡眠は取れていたか
★ストレスなく過ごしていたか(嫌がるほどいじりまわしていなかったか。)
これらが当てはまる場合は触られるのが嫌いになってしまっている。と思われます。
触ろうとするとイヤなので噛みにいってしまう。特に手は嫌いらしい。
噛むのは結局恐いから噛みにいく。
そういうワンちゃんに対してのトレーニングは・・・。
まず、どれをすると恐いかどれは恐がらないかを全部書き出す!
恐いものは ×
どちらか微妙は △
大丈夫なものは ○
と表を作るという事をするそうです。
そしていろいろしつけのトレーニングを実践して
「恐い」という意識をワンちゃんの頭の中から忘れさせる。
ということだそうです。
ワンちゃんに仕事を与える事で恐いことを忘れさせる。
犬は生きていて感情もあるので
トレーニングをして少しずつ恐がりを直していくという考えだそうです。
根負けせず、気持ち長く強い意思をもってくじけずに頑張って下さいとのことでした。
ここからはワンちゃんが登場です。
甘噛みで困っているさくらちゃん6ヶ月。
この子は6ヶ月と子どもなので割りと簡単にできたそうです。
秋田犬なので今のうちに直しておかないと本噛みになったらとても大変と言っていました。
飼い主さんの強い意志とブレない行動が大事だなと思いました。
次は無駄吠えについてです。
この子はプーちゃん4歳です。
この子の問題行動は恐怖からくるものと考えられるとのことです。
まずこの子にすることは
「安心できる場所を作ること」
そのためにすることは●●を用意し●●でおおう。
そしてその場所はあなたにとって安全安心な場所だということを
わかってもらうこと。
少しすると慣れてくるけれど安心しないで習慣化する2ヶ月くらいはやめない。
トレーニング後はインターフォンがなっても吠えなくなっていました。
何よりも飼い主さんとの信頼関係が大切です。
注意点にもちゃんと触れています。
安心して暮らせるようになった飼い主さんの笑顔もステキでした。