【8.問題行動をしてしまう犬のしつけ③噛み癖(2)、拾い食い、引っ張る】山本卓の愛犬のしつけ講座はこれ!【10】
⇒ ⇒ ■噛み犬のしつけに重点的に取り組んできたカリスマトレーナーのしつけ法■
ここでは大型犬の噛み癖のある子を紹介しています。
モデルはみかんちゃん紀州犬7歳
紀州犬といえば猟犬の大型犬ですから、
このワンちゃんが噛み癖があるというのは大変ですね。
この子は可愛がりすぎ、わがままが7年間の蓄積がある。
山本さんが強く言っていたのは日常の生活のルールを
ちゃんと決め、ダメなものはダメ!根気負けしない。
そこの家族の意識が非常に大事と。
そうですよね。ワンちゃんもこちらの様子を伺いますよね。
愛想使ったり、あきらめたりしますよね。
お互いのやり取りで負けないというのが飼い主の役目なのかもしれません。
この子は自我が強く口輪を付けるのに2時間かかったそうです。
根気が大事ですね。
でもここまで育ててしまったのですから、根気で負けてはいけないですね。
そして大型犬でトレーニングの仕方に自身がとうしても持てない場合は
口輪を付ける時などプロのトレーナーさんに手伝ってもらうのもひとつの方法ですと言っていました。
次は拾い食いする犬のしつけ法です。
これはリードを使ったしつけ法です。
STEP①、②で紹介しています。
ここでも目からうろこのことがありました。
お散歩する時は下を向かせてはいけないのですね。
そういえばしつけがよくされているワンちゃんは前を向いています。
うちの子は・・・・。拾い食いはしないけれど・・・。
いろいろです。
前を向いている時もあれば下を向いていることもある。
意識したことがなかった!?
そこが大事だったのですね。。。。
気をつけてお散歩するようにします。
次は引っ張りくせのある子のしつけ法です。
モデルは豪ちゃんゴールデンレトリバー1歳
元気な子で引っ張られてしまうことでした。
飼い主の務めは引張りによって
犬にケガをさせないように、自分もケガをしないようにそれから周りの人にケガをさせないように
安全に散歩できるようにするのが責任と言っています。
急な引っ張りに対しての体の使い方など
急な引っ張りに対しての対処法について紹介しています。
次は常に引っ張りがある子に対しての対処法について
STEPで紹介しています。
STEP①はリードを引いて方向転換をする。
練習ですね、、何回も何回も繰り返しやることが大事だということです。
コレをすることによって主導権が犬ではなく飼い主になるということです。
STEP②は両手をくっつけてリードを引く。
これによって引っ張りの予防になるそうです。
飼い主に犬がついて来るようになることが大事だそうです。
ここで首輪について補足説明があります。
チョークカラー、スパイクカラー 痛そうな首輪ばかりです。。。
犬の命を守るため、周りの人にケガをさせないために必要なら使う。
その子の様子をみて使い方を必要なら正しく間違えないで使って下さい。とのことでした。
私もあんまり使いたくはないですが、
自分の子を制御できないのなら 仕方ないと思いました。
大型犬の子は特にですね。。。
そしてトレーニング後、豪ちゃんは飼い主さんの横について
大人しくお散歩できるようになってました。
次は他のワンちゃんや子どもに対しての吠え
モデルはアディーちゃんラブラドールトリバー2歳
この子の対処法はリードを使って
「つけによる散歩途中の行動制御」
飼い主の側で吠えるのか離れて吠えるのかでは意味が違うとの事。
とにかく飼い主の側にワンちゃんを常にいさせることが大事。
なるほど。。。。
確かにワンちゃんが吠えに行くときは飼い主を無視して興奮して飛び出して行っているのをよくみますね。
次「はアイコンタクトによる散歩中の行動制御」